©takayama hot news
暮らしのお悩み

【前編】ガスコンロ「中火vs強火」ガス使用量&料金対決!

乾太くん

今回はガスコンロに関する実験を、前編・後編に分けてお送りします!前編では、「中火」と「強火」どっちがお得か、実際にお湯を沸かして実験してみました!

ガスコンロ「中火vs強火」ガス使用量&料金対決!

普段、お湯を沸かすときに「中火」か「強火」か気にしたことはありますか?
なんとなく「強火の方が早く沸くから効率的」と思いがちですが、「実は中火の方がガス代を節約できるのでは?」という説も。そこで今回は、実際にお湯を沸かしてガス使用量と料金を比較検証してみました!

今回の実験条件

今回の実験では、以下の条件で「中火」と「強火」を比較しました。

ガス使用量&料金対決 実験【水の量】
500ml
 
【使用コンロ】
3口ビルトインコンロ(リッセ)
 
【火力の設定】
中火と強火
 
【測定項目】
ガス使用量(㎥)、料金(円)

実験の結果

【中火】
ガス使用量:0.005㎥
ガス料金*:約4.0円
 
【強火】
ガス使用量:0.007㎥
ガス料金*:約5.6円
 
*標準金額:814円/㎥

強火を使用した場合、ガス使用量は中火の場合と比較して約1.4倍。ガスの使用量が多くなったぶん、料金もそれだけ多くかかりました。

乾太くん

今回のまとめ

強火は高い火力で温めるので、ガスの使用量・料金ともに増えるという結果に。今回の結果だけを見れば、中火の方が経済的と言えるでしょう。
ですが!お湯を沸かす効率を考えるならば、沸騰までの時間も考えなくてはなりません。今回の実験でも、強火の方が早く沸騰させることができました。
「早さ」vs「コスパ」、あなたならどっちを重視しますか?

ということで、次回の後編ではお湯が沸くまでの時間を詳しく比較!
一体どれくらいの時短になるのか、ぜひ合わせて読んでみてください!