【後編】ガスコンロ「中火vs強火」お湯が沸く時間対決!

今回は【前編】ガスコンロ「中火vs強火」ガス使用量&料金対決!の後編をお送りします!中火と強火、どっちが早く沸く?実際に比較してみました!
お湯を沸かすとき、「強火にするほど早く沸く」ことは当然のように思われています。ですが、「意外と差がないのでは?」というのもよく聞く話です。
では実際のところ、どれほどの差があるのでしょうか?今回はお湯が沸くまでの時間をストップウォッチを使って測定・比較してみました!
実験の条件
今回の実験では、以下の条件で「中火」と「強火」を比較しました。

500ml
【コンロの設定】
中火と強火
【測定方法】
常温水から沸騰(約100℃)するまでの時間を計測
実験の結果
強火 : 約3分
中火 : 約4分
沸騰までの時間差は約1分!
思ったより大きいと思うか、誤差の範囲だと捉えるか、絶妙な時間差です。一般的な認識の通り、強火の方が早く沸騰しました。ですが1分の差であれば、中火を使用してガス料金を節約するのも合理的といえるでしょう。
まとめ
今回と前回の実験から得られた結論は、
「とにかく急ぐなら強火!」
「少しでも節約したいなら中火!」
「ライフスタイルに合わせて使い分けよう!」
お湯をできるだけ早く沸かしたい場合には強火、 時間に余裕があれば中火で節約、といったところでしょう。
「時間」と「お金」、どちらを優先するかはあなた次第!自分のスタイルに合わせて、お得にガスを使ってみてください。